銀行強盗ではなく、造幣局でお札を刷するという斬新なテーマの作品「ペーパー・ハウス」
Netflixでも常に上位に表示されるこの作品は妻の一押しで視聴を決定しました。
Netflixで面白いのは、他国の作品が観れること。
愛の不時着、梨泰院クラスと2作続けて韓国ドラマを見て、韓国ドラマの偏見が一気になくなったし、
スペインのドラマが優秀ということにも気付きました。
「ペーパー・ハウス」はスペインのドラマです。
シーズン5の内、シーズン2まで完了。
とりあえず、最初のミッションを達成したところまで見終わったので感想です。
【Netflix】ペーパー・ハウスとは?
8人組の強盗団が、人質を取ってスペインの造幣局に立てこもった。
首謀者は、計画を進めるためには警察すら手玉に取る。空前絶後の強盗事件の果てに待つものとは?
国際エミー賞とフェニックス賞で最優秀ドラマシリーズ賞、アイリス賞では複数部門を制覇。
手に汗握る強盗劇をつづる犯罪シリーズ。
感想
2ミッションの内、まだ1ミッションしか見ていませんが、
率直な感想は、「トーキョー」が可愛い過ぎるですかね。
強盗団に都市名がついているのですが、主人公級の女性が「トーキョー」
ウルスラ・コルべロというモデルもやっている方で、セクシーかつキュートっす。
これは見ないと分からないと思います。
「ペーパー・ハウス」は教授と呼ばれる首謀者が全て計画を練り、スカウトした強盗団を造幣局に送り込み、
人質も利用して紙幣を刷る。
普通の銀行強盗ならお金を盗んで早く逃げるのですが、このドラマは出来るだけ滞在して紙幣を刷るのが目的。
まさに時は金なりです。
最初は教授の計画も完璧です。
授業風な感じで強盗に計画を教え込む場面なんかは天才なんだけど、
実はこの人、そして全ての人が抜けていた…。
強盗団はなんか好き放題やってしまうし、
教授も女性捜査官に惚れてしまい、徐々にボロが出始めていきます。
その女性捜査官もちょっと問題ありな感じで、そこはあくまでドラマなんですが、
後半は結構突っ込みたくなります。
というか、完璧だったら面白くなかったのかも。
完璧そうで完璧ではない計画にヒヤヒヤする場面が多々あるのが
この作品の醍醐味ですかね。
8人の強盗団がみんな個性的で分かりやすいのも良いです。
外国の作品ってちょっとキャラが被っちゃうことがあるけど、
最初からキャラが立ってます。
お金を刷るんだから、誰も損はしていないのか?
最後に教授の計画が完璧だったバージョンも見たい。
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