DJI Mavic Miniを購入して1週間経ったレビュー

子供の頃にラジコン少年だった時期がある自分にとってドローンの存在はいつも気になっていました。
でも、運転が難しそうだし、値段が高い。
それに飛ばせる場所も制限されるみたいなので、なかなか手が出ませんでした。

恐らく、自分と同じ考えの人が多かったのでしょう。

いわゆる「無人航空機に係わる航空法」の制限を受けない199gに抑え、「無人航空機」ではなく「模型航空機」カテゴリーの製品として発売。
更に値段も抑えた「DJI Mavic Mini」は発売から数ヶ月経っても、まだ在庫不足の人気商品なのです。

レビューなどを見ると購入しても1ヶ月待ちという人が多かったので、届くまでに気が変わったら嫌だなと購入に踏み切れず。
しかし、年末にヨドバシカメラのサイトをふと覗いたら在庫あり、それも翌日に届く表示。
速攻でポチって翌日に到着。

ヨドバシカメラ、ビッグカメラは昔のAmazonのように100円の商品でも送料無料なので良く利用しています。

購入したのはバッテリー3個とプロペラガード、専用ケースなどがセットになった「mavic mini fly more コンボ」

ちなみに今は商品が揃い始め、翌日発送のショップも増えています。

 


Mavic Mini 1週間レビュー

「mavic mini fly more コンボ」の中身は大体以上。
この他に各コネクター、予備のプロペラ、ケースなどが付きます。
つまり、これを買えば全てOK。
バッテリーの駆動時間は18分となっていますが、寒いから実際には12〜15分くらいかな。
結構あっという間になくなるので、バッテリー1本だと厳しいかも。
まあ、このセットを買っておけば間違いないという意見が多いし、それには同意します。

届いた初日は風が強かったので家の中でテスト。
機体が軽いことで強い風には弱く、実際に7m/s前後の時に飛ばしたら、前に進まない時がありました。
その時はモードを変える必要があります。

モードは3種類あって、標準のPモード。
スピードが出るSモード、あえて遅くなりシネマチックに撮影可能なCモード。

そう、このドローンの凄いところは映像が綺麗だということ。

ジンバルでスムースに撮影可能で、FHDだと最大60p。
2.7Kだと最大30p。
実際に撮影した感じだとFHDでも2.7Kでも十分綺麗だと思います。

外で使用して2日目に撮影したのが以下。

元日に初めて外でテスト。
やはり室内とは全く違い爽快でした。

このドローンはプロポとスマホを繋いで、スマホの画面を見ながら操縦します。
画面だけだと危ないので、機体を目視しながらの操縦。

操作性は予想していたよりも良く、初めてでも大体の動きは可能でした。

ただ結構遠くまで飛ばしてしまうと前後左右の感覚がまだ把握出来ないので、
ちょっと怖い。
それにバッテリーが減るとアラートが鳴ってしまうので焦る…。

バッテリー切れの場合はその場で着陸するので、それだけは十分な注意が必要ですね。
海の上で着陸したら終わりです。

ユーザーの中では最低でも10時間は練習が必要と言われているので、
とりあえず、毎日少しづつやっています。

これでサーフィンしている映像を撮れたら面白そうですよね。
面ツルの時に水面ギリギリでカモメのような目線で撮影するのもやりたい。

あと、個人的には真上からの映像が新鮮なので色々な場所で試したい。
とにかく、このドローンは自分が鳥になってカメラ撮影が出来るような感じなので、
全てが初めての経験なのです。

通常の撮影の他に自動で撮影してくれる「クイックショット」も優秀です。
画面で被写体を選び、そこを中心に自動で撮影してくれる頭の良さ。
これはちょっとビックリしましたね。

・ドローニー
被写体を中心に斜め後ろに下がりながら上昇して撮影。

・ロケット
被写体を中心に真上に上昇しながら撮影。

・サークル
被写体を中心に水平を保ったまま一周して撮影

・ヘリックス
被写体を中心に螺旋状に上昇して撮影

どれも個性的な映像が簡単に撮れます。

畳むとこの小ささ

 

広げるとこんな感じ

本当に小さいです

 

プロペラガードを付けると大きくなるかな

専用ケース しっかりした作り

本体、プロポ、バッテリーセットがすっぽり入ります

 

 


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