ミッドレングス向けのサーフボードラックをDIYした話

インスタのストーリーを見てくれている方ならご存知の通り、
サーフボードラックをDIYしました。

前の家では「イレクター」というパイプでラックを作って使用していましたが、
引っ越しを機にもっと良いものを設置したかったんです。

サーフボードラックと検索すると販売、DIY共にヒットしますが、
明らかにショートボード用。
我が家はミッドとショートが混雑するので、両方フィットするものが欲しかったのです。

ロングは天井の高さ問題でラックに入れることは諦めています。
こっちはこっちで違う対策も考えています。
外に倉庫作るとかね。

とりあえず、今回はミッドもショートも使えるサーフボードラックの話です。

そもそもイメージ的にはサーフショップだったので、
インスタでミッドやフィッシュを扱っているサーフショップを色々検索。

RIDE SURF+SPORTとか、HOBIEとかAlmond Surfboardsとか。
大体のイメージをつかみ、案を練りました。

制作のポイント

サーフボードラック制作のポイントはボードを支える棒とラックの固定方法。

多くのショップは支える棒がテーブルの脚のような円柱。
一つだけHOBIEは多分2×4材でした。

この支える棒はミッドレングスに合わせるので長め。
55センチに設定。

予算的にテーブルの脚で長いのはちょい高いし、棒と棒の間に入れるチェーンを引っ掛けるS字フックの固定が
テーブルの脚だと材が硬いので難しいと思い、2×4材に決定しました。

2×4材はなんせ安いし加工しやすい。

固定方法は壁に穴を開けてラック部分だけ固定か、柱を突っ張り棒の金具使用で立てて
それをベースにラックを設置するかの二択。

実は壁に穴を開けての固定は失敗しているので、断念。
石膏ボード問題、素人にはハードル高めです。

突っ張り棒の金具に使用したのは、パシフィックファニチャーなどで扱っている
「PILLAR BRACKET」

一個1980円と高めだけど、これだけは良いものを使用しました。

ちなみに設置する場所はキッチンの空いたスペース。
天井の高さとか色々考慮するとここがベストでした。

 

連結金具は2種類

fortというブランドのB-2とJ-1
一応アマゾンリンクしましたが、送料あるのでヨドバシカメラの方が良いです。
翌日届きます。

2×4材は近くのホームセンターで買って大体のサイズでカットしてもらい、
家で自分で調整。

この金具だとネジはこのサイズがジャストでした。

 

 

設置場所にもよりますが、我が家の場合は完璧に組み立ててから設置という形になりました。
天井の高さがぎりぎりなので、運ぶのが大変でしたね。

設置は以下。
PILLAR BRACKETを使用する場合、2×4材は5センチほど短めにカットするのが良いようです。
最初ギリギリだったので、天井に引っかかってしまい、もう一度作業場所に戻って2×4材を切ってやり直しました。

S字フックとチェーンでボード固定。

完成はこんな感じ。
予想以上にガッチリしていて地震でも大丈夫そうです。

ショップ風にするならボードカバー外してワックスも綺麗にしてだけど、
我が家はボードのストック数が少ないので、そこまでしません…。

すぐ出動可能な体制です。
このボードラックのおかげでスッキリしました。

塗装はしていませんが、やすりがけはしています。
気が向いたらステインとかで塗るかも。

天井高い家ならロングバージョンも可能ですね。
それでは!

電動工具。
やっぱりマキタが良いみたいです。

支える棒の高さはミッドとショートのバランスが良い位置にしました。
これ、市販のショート用だと凄い低い位置でミッドにはバランスが悪いんです。

できればこの壁紙変えたい(泣)


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