海水浴はこの時期が一番危ない

海水浴シーズンが終わり、監視活動が終了。

今週から無法地帯になっています。
無法地帯は語弊があるかもしれませんが、
昨年は数名の命が失われ、自分も数名救助しました。

ライフガードがいない海での海水浴は本当に危険なんです。
特にこの周辺は流れが強いので。

昨日も大学生サッカー部らしい男女の若者が結構沖まできて
わいわい海水浴していました。

ちょっと危ないなと注意しながらサーフィン。
もし、溺れたら助ける気持ちで。

あんな時、その団体に声をかけたい気持ちもありますが、
多分うざいと思われるだけなので、しません。

海が楽しいのはサーファーだけではなく、海水浴も楽しいと思うから。
もし、事故が起こって亡くなったらそれも運命かと。

そう思うのも、昨年救助した直後に危なそうな若者に「この前流されて亡くなった人がいて、その後に流された団体を救助したほどだから、あんまり沖で遊ぶと危ないよ」と注意したら、うざがれて、自分の注意を無視してそのまま泳いでいたということがあったから。

同じような年齢の子供がいるからこそ、もし、海の事故で亡くなったら
親は無念だろうなと思って注意したのにそんな対応をされる。
残念ですよね。

それにこの時期はゴミが多い。
ちょっとずつ拾っていますが、なんか悲しい。

特にタバコ、ペットボトル、缶。
なんでそのまま置いていってしまうのだろう。

まあ、そんな人はろくな人生を送っていないと思います。
普通に生きている人はゴミはゴミ箱に捨てるのが当たり前ですから。

そんなことも含めて夏の海。
そろそろ終わりが近づいてきました。

9月になると季節が一歩先に進みますからね。

今日の海はまあまあできる波。
久々の再会もあり充実していました。

 


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