日本人になったコナー・オレアリーが初優勝

JEFFREYS BAY, EASTERN CAPE, SOUTH AFRICA – JULY 18: Connor O’Leary of Japan after winning in the Final at the Corona Cero Open J-Bay on July 18, 2025 at Jeffreys Bay, Eastern Cape, South Africa. (Photo by Kody McGregor/World Surf League)

スポーツ界では国籍を変えて戦うことが珍しくありません。

サーフィン界では特にオリンピック競技になってから五十嵐カノア、コナー・オレアリーが日本に変更。
カノアは元々アメリカで両親が日本人、コナーは元々オーストラリアで、母親が日本人。

他の国の選手でも特に競争が激しいアメリカ国籍で戦っていた選手は、他の国籍を持っていれば
変えてしまった方がオリンピックに出場しやすいので、変更しています。

カノアの場合は普通に海外で育ったから雰囲気は違うけど、純粋な日本人なので、違和感なし。
コナーの場合は父親の血が濃いのか、どうみてもオージーなので、ちょっと違和感ありました。

でも、日本を背負って戦うことを決意するのは大きな決断だったとも思いますし、
なんか性格良さそうなので、応援したくなるサーファーです。

そして、今回のJ-Bay戦。
J-Bay戦はとにかく波が良いので、毎年見ています。

ミックがサメと戦った2015年もライブで目撃して興奮していました。

J-Bayの最終日の波はとにかく大きく、エアーなし。
ボトムターンからトップターン、カットバック、速いセクションをいかに綺麗に抜けるかの勝負でした。

あれでエアーできるようなサイズだとヤゴが強かっただろうけど、ターン勝負なら互角。
というか、コナーは10ポイントまで出して優勝。

初優勝なんです。
ちょっと鳥肌立ちました。

本当におめでとう。

次のタヒチ戦も面白いので、見よう。


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