無印iPadへの愛を語る

2021年秋のアップルイベントの目玉はiPad mini第6世代でした。

プロセッサーの向上。
ベゼルなし。
USB-C化。
小型化なのにディスプレイサイズのアップ。
Apple Pencil第2世代。
電源ボタンでのTouch ID。

iPhoneもそうですが、ホームボタンがない方がスッキリして
カッコ良いんですよ。

ガジェットとしての所有感も高まります。

事実、自分も最初はiPad miniの購入を検討していました。
悩んでいる間に出荷日が1ヶ月も先となり、とりあえず諦めることにしましたが…。

Apple製品。
特に半導体不足と言われている今は最短で商品を手にいれるために
予約開始の瞬間を狙ってポチるのが鉄則。

それでも購入できない時があります。
何万も何十万もする商品がトイレットペーパーのようにバカスカ売れてしまう。
本当、Apple製品って異常ですよね。

我が家のiPad事情

我が家がiPadを導入したのは結構早かったです。
確か、第1世代か第2世代の時に購入。

その時は娘がネットをするのに欲しいとか言っていたような気がします。
誰のものでもなく、家族のiPad。

自分は主にYouTubeやゲームをしていました。
まだその頃はNetflixのような配信はなかったのですよ。

その初代iPadが大分古くなり、動作も重くてアップデートも出来なくなり使えなくなった頃。
今度は大学生の娘がオンライン授業でiPadが必要になり、第8世代を購入。

学割で安く買えました。
第8世代ともなると性能は飛躍的に上がり、サクサクだし超使える。

丁度、パンデミックでNetflixやHuluにもハマり出したこともあり、
娘が使用していない時は取り合いに。
我が家の人気者。
テレビなんて見なくなりました。

それでもう一台欲しいと思っていたところに秋のアップルイベント開催。
iPad miniをとりあえず止めて、第9世代を購入しました。

iPad第8世代との違い

iPad第9世代は64GBモデルなら税込で39,800円。
iPad miniの場合、256GBとかセルラーとかにすると100,000円コースなので、大分安いです。
安いと言ってももう少し出せばPS4買えちゃうし、Nintendo Switchと同じような値段なので
気軽に買える感じではありません。

iPad第8世代との違いはほとんどありません。

スペックを比べても大きさは一緒。
重さが僅かに重くなった程度。
ディスプレイも同じ。
True Tone(周囲の光に合わせてディスプレイの色温度や輝度を自動調整)がついたくらいです。
CPUはA12 BionicからA13 Bionicに上がりましたが、体感は一緒です。

ストレージは第8世代の32GBからが64GBからに変更。
この分だけ最低価格が引き上げられました。


左が今回購入した第9世代(スペースグレー)、右は第8世代(ゴールド)


本当に一緒


ちなみに第9世代は電源入れてすぐのデフォルト画面です。
ウィジェットが配置されています。

いざ開封


Appleはいつもこの段ボールですね。
UN3481とは、リチウムイオン電池発送の印。


どこまでもシンプルです。


蓋開けて最初のペリ。


iPhoneもそうですが、フィルムは貼らない派です。


USB-C to lightning


イヤホンジャックあります。
これ、重要。


iPad mini 6にはイヤホンジャックがありません。

Smart Cover スマートカバー

ついでなのでスマートカバーも購入。
これだけで約5,000円。
安いサードパーティもありますが、やっぱり純正です。

無印iPadへの愛を語る

さて、本題の無印iPadへの愛。

今まで家族のiPad、娘のiPad。
今回、初めて自分のものとしてiPadを購入したので、更に愛が深まりました。

今までは勝手にアプリとか入れたり消したりすると怒られましたが、
今回は自由にいじれるのが良いです。

そもそも、今回iPadを購入した理由は「コロナで家にいることが多くなり、Netflixなどの配信を見る時間が長くなり、家に一台あるiPadが取り合いになったこと」と冒頭でも書きました。

そもそもiPadでクリエイトはしないので、無印で十分なんです。
というか、iPad miniじゃなく、iPad Proでもなく、無印iPadが良いんです。

デフォルト画面から自分の仕様に変えた画面が上。
見事に配信サイトが中心で、あとは漫画を見るヤンジャン。
この画面に映っている以上のアプリは使用しません。

動画を見るにはiPad miniだと小さいし、そもそもiPad Proは高いのでいらない。
無印iPadの10.2インチ画面は自分の近くに置いて動画を見るにはジャストサイズです。
漫画も見開きで見て丁度ですね。
miniだと老眼には小さい。

あと、イヤホンジャックね。
ワイヤレスはBeats Flexを持っているけど、iPhoneとの連携と違って
電源入れてすぐ繋がらず。
わざわざ設定、Bluetoothと開くのがめんどい。
しんどい。

アナログのイヤホンジャックが最高なんですよ。
それにBluetoothはたまに誤作動してiPadのスピーカーから大音量が出てしまう可能性がある。
普通の動画なら良いけど、アダルトな動画を見ている時は汗出ます。
急いで音量低くしようとしたら、逆に音量が上がってしまったり…。

無印iPadの良い点はコスパ最高なところ。
冒頭にも書きましたが、iPad miniの場合、256GBとかセルラーとかにすると100,000円コースですよ。
Apple Pencilは1万5千円もしますよ。

まあ、iPad miniやProでApple Pencilを使用して絵を描きたいなんて野望もありますが…。
以前に店頭のiPad Proで動画編集をしてみたら超快適だったし。

そういえば、今更ですが、Apple製品の買い時は発売直後ですね。
リセールが良いので、新しいモデルが出たらメルカリとかで売って、買い換えていくという考え方もあります。

売るのが面倒な方はAppleのトレードインという下取りシステムもあります。
以前に娘のiPhoneを買い換える時に使用しましたが、結構前のiPhoneで傷があっても大丈夫でしたよ。

なんか、最近手持ちのカメラとしてiPhone13 Proが欲しい。

iPadに入っている壁紙。
カリフォルニアのイメージで好きです。


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