Apple Vision Pro、やっと米国で発売されました。
Appleのデバイスの中ではiPhone以来の革命的な製品になると言われていますし、
自分もそう思います。
だから、今回自分が購入したのではないのですが、記録として残しておきます。
多分、Apple Vision Pro 3とか、Proがとれて廉価版が出たら買います。
VRヘッドセットって使った人にしか分からない未来感があります。
自分も体験しましたが、まさに映画のSFで見るあれです。
もう未来でもなんでもなく、現実になっているのです。
VRヘッドセットの世界で最も有名なのは、Meta Questです。
現在、3まで出ています。
Meta Quest Proという上位機種もあります。
元々はOculusという名前でしたが、Facebookが買収。
Facebookは買収後に社名をMetaに変え、この機種をMeta Questに変更。
つまり、Facebookは名前まで変えてこのVRヘッドセットに全力投球しているのです。
ちなみにMetaはInstagramも買収しています。
Twitter(現:X)に対抗するSNS、「Threads」(スレッズ)もMeta。
目次
Apple Vision Pro発売から開封
Apple Vision Proが発売されたのは、2月2日。
米国のみで3500ドル。
日本円にすると約50万円。
Meta Quest3が約10万円なので、5倍します。
それだけの性能差があるのか?当初は冷ややかな意見が多かったのですが、
実際に発売して手にした人のレビューを見るとそれが必要な人には価値があるのかと思います。
50万というのは日本円なので、3500ドル。
1ドル100円なら35万円。
まあ、それでも高いけど、MacBookの値段と比較すると妥当かと思います。
Appleは空間コンピューターと言っているし。
米国でしか買えないので、わざわざ発売日にハワイやサンフランシスコに行っている方もいます。
日本発売は今年中の予定。
Apple Vision Proファーストタッチ
実際に発売して手に入れても、VRヘッドセットに慣れていない方だと
どう使うとか、どうレビューするかが難しいと思うので、本格的な感想が出るのは少し先だと思います。
一番攻めているのは、ケイシーですね。
この人、いきなりNYで外に出て地下鉄に乗ったりしています。
こんな人いたらまだ怖いですけどね。
近い将来、普通になるのかも。
VRヘッドセットはまだ大きいですが、すでにMetaはレイバンベースのスマートグラスを出していて
内蔵カメラで視界を録画をしたり、音声を聞けたりもするので、数年後には一気にコンパクトになる可能性ありです。
VRヘッドセットで何ができるのか?
では、VRヘッドセットで何ができるのか?
具体的には現在はゲームがメインですが、VRヘッドセットを使用することで空間にディスプレイを表示させて
そこで仕事をできるようになります。
これはすでにMeta Quest3で現実的になっており、例えば、空間に同時に3つのディスプレイを表示させ、
それの大きさを変えることも可能。
解像度も大体の作業は可能なレベルなので、物理的なディスプレイが必要なくなります。
Apple Vision Proの場合はMeta Quest3よりもアプリが多く、クオリティも高いと予想されます。
自分の場合はMacBook 14インチの画面で動画編集をしているので、これを採用すれば劇的に効率アップが期待できます。
Apple Vision Proの場合はコントローラーがなく、視線と手の動きだけで操作します。
これは慣れるまで時間がかかりそうですね。
iPhoneと同じく、新しいモデルが出る度にどれだけ進化して普及していくかが楽しみです。
サーフィンとは対極にあるテクノロジーの世界ですが、自分はこっちの世界にも興味があります。
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