サーフィンを記録するシステムって時計の『Rip Curl Search GPS』が走りだと思います。
この時計が出た時、ちょっと欲しいと思いましたが、4〜5万するし、どうせ最初だけで飽きてやらなくなるなと断念したのですよ。
しかし、時が経ち、ランニングをNIKEのアプリで記録することが習慣となり、運動を記録することの意味が実際の体験で分かったのです。
目次
「運動を記録することの意味」とは?
これは個人の見解ですが、第一に実際に消費カロリーなどを数字で見ることにより運動が可視化され、モチベーションが上がる。
運動量をあとで振り返った時の充実感も結構大きいと思います。
例えば、一年を振り返った時に今年は400km走ったとか。
妻は「今月あと5kmで100kmに達するから今日は余計に走った」とか良く言ってますからね。
これも記録しているからこそのモチベーションです。
モチベーションアップによって運動が続けば、健康にも良いと思う。
今回、Apple Watchを購入してランニングの快適さをワンランク上げたのも、
数万円で健康が維持できるのであれば、決して高い買い物ではないと考えたのです。
AirPods Pro購入も同じ理由。
時間がある時にまたお伝えしますが、
Apple WatchとAirPods Proで上がったランニングの快適さはワンランクどころか、
10倍は違うかも。
もっと早く導入しておけば良かったです。
サーフィンを記録するアプリ「Dawn Patrol」
ここからが本題です。
サーフィンを記録するApple Watch対応のアプリの代表である「Dawn Patrol」の紹介です。
まだ4〜5回しか使用していませんが、大体良いところ、悪いところが分かってきたのでお伝えしますね。
自分の知る限り、この系統のアプリは唯一無二です。
SurfLineが絡んでいることもあり、世界的にもこれがベストなんだと思います。
このアプリで主に記録出来るのは、波に乗った数、距離、スピードの3つ。
他にiPhoneのフィットネスアプリと連携してカロリーや心拍数が記録されます。
さすがApple。
ベアリングは至って簡単で、アプリを入れて登録したら、あとは「START SURFING」を押すだけ。
自動でApple Watch側は防水モードに。
サーフィン中は操作ができなくなるので、誤作動も防げます。
海から上がったら、同じように終了のボタンを押して終了。
iPhone側の「Dawn Patrol」アプリに自動に記録が残ります。
最初に記録したのが11月14日。
冒頭のスクショがそれで、下が記録。
28本波に乗り、合計の距離は1.7KM、6分42秒。
最高速度は29.7km/h。
一本ずつの細かい記録も確認可能です。
最初にこの記録を見た時、ちょっと感動しました。
フィットネスとの連携でサーフィンによるカロリーが分かる
「Dawn Patrol」はフィットネスのアプリとも自動的に連携。
「Dawn Patrol」の記録とは別にフィットネス上に以下のような記録が残ります。
この時のサーフィンは早めにスタートボタンを押して休憩中もストップを押さなかったので、
4時間近くサーフィンしたことになっています。
アクティブカロリー(立ち上がったり体を動かしたりしたときに消費されるカロリー)は1,004kCAL。
結構いきますよね。
「Dawn Patrol」の悪い点
「Dawn Patrol」には問題点もあります。
最初の3回は全て茨城で記録もちゃんとされていたのですが、
4回目に千葉でサーフィンした時の記録がされていませんでした。
下の画面がそうですが、実際には20本近く乗ったはずなのに4本しか記録されていません。
今日も茨城でサーフィンした記録がちゃんと残っていませんでした。
それはもしかしたら、途中で何本乗ったか気になって一度防水を解除して見てしまったのが原因なのかも
しれませんが。
あと、このアプリにはサブスクリプションがあって、
波予想と潮見表を表示することが可能になります。
文字盤も専用のものが配布されています。
月額300円程度で、2ヶ月無料だったので早速試しましたが、
全く反応しませんでした。
これは日本だからなのかも。
まあ、そんなの理由になりませんけどね。
これはかなりマイナスです。
一応、サービスには問い合わせみますが、ダメな場合はサブスクを解除します。
記録の不具合などは原因が分かったらまたお知らせします。
もう少し使い込んでみます。
追記:記録の不具合はパスコード設定が原因と判明。
このアプリを使用する時はパスコードを解除するしかありません。
ちなみにケースはバンド一体型の以下のを使用しています。
Spigen(シュピゲン)はiPhoneのケースで何年間も使用した実績があるので、
まあ間違いないでしょう。
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