以前に紹介した韓国の映画、「パラサイト〜半地下の家族〜」
第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した人間ドラマですが、
今度はアカデミー賞で脚本部門、監督部門、国際長編映画部門。
そして、最も名誉のある作品部門の4部門を受賞しました。
英語以外の作品が作品賞を受賞するのは史上初の快挙です。
映画は2週間ほど前に妻と近くの映画館で見ました。
最初はコメディタッチで始まり、どんどんシリアスに…。
引き込み方が上手いです。
一言で説明すると貧富の差を描いた映画なのですが、
韓国ならではの泥臭さが加わり、最後の展開には唖然としてしまいました。
ちなみに「万引き家族」はテレビで放送された時に少し見ましたが、
最初の映像から暗いイメージだったので、すぐに消しました。
それも「パラサイト」との違いかも。
韓国の映画は以前に見た「悪魔を見た」がとても面白かった(面白いという内容ではなく、エグい)というか印象に残っていたので、今回の「パラサイト」が面白いとどこからか聞いた時は絶対に見たいと思っていました。
韓国のドラマは妻や母が昔からハマっていますが、自分はドラマは見ません。
日本のドラマと違って物凄い長いという理由もあります。
でも、映画は別ですね。
これで韓国映画の注目度も今以上に上がるのではないでしょうか。
そういえば、松たか子さんのアナ雪2もちょっと感動した。
wowow以外でも見れれば良いのにね〜。
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