Amazon返品の闇と対処方法

アメリカの大手企業を表す略語GAFAの2社。

AmazonとApple。
他はGoogleとFacebook(Meta)ね。

日本でもこの2社の利用率は非常に高いですよね。
自分も良く利用しています。

個人的な見解ですが、この2社には大きな違いがあります。

Amazonは便利だけど、闇がある。
Appleはひたすら優秀。

別にAmazonに恨みがあるってわけではありません。
プライム会員にもなっているし、週に一度はAmazonから何かしら届くような生活をしています。

でもね。
Amazonはサポートに大きな問題があるんですよ。

以前にAmazonの個人売買であるマーケットプレイスでアカウントを乗っ取られた時、サポートセンターが全く不能で、
本当に呆れたことがあります。
担当者には繋げないの一点張りで、数年経っても今だに解決せずです。

そして、数日前にこんなメールが届いたんです。

確かに返品はしました。
初期不良での返品なので正当な理由です。
それもキチンと開封前の状態に戻して返品したのに、一つ欠品があるから受け付けません。
そして、商品は破棄すると…。

おいおい。

結構高い商品なのに、破棄って。
怖くない?

すぐにサポートセンターに電話しましたが、案の定繋がらず。
チャットだとすぐに受付できましたが、ちょっと日本語変。
多分、中国の方だと思います。

チャットでは欠品はあり得ないということを伝えたら、すんなりじゃあ大丈夫です。
返品処理しますと…。

数時間後、以下のメールが届きました。
「返送セントー」…

 

色々調べると、やはり同じような返品対応が多いらしく、こちらが悪くないことを伝えるとすんなり受け入れることが多いとか。
この対応だと泣き寝入りする人もいるでしょうね。

本当にひどい。
もう、Amazonで高額商品をポチるのは止めます。

Appleの対応は神

逆にAppleのサポートって神なんですよ。

まず、返品。

アメリカでは返品文化というのがあって、買って気に入らなかったら返品するのが当たり前。
Appleでは14日以内なら開封しても使っても傷などがつかなけば返品は簡単に可能なんです。

逆にAppleストアで悩んでいると「とりあえず買って気に入らなければ返品してください」と言われることもあるそうです。

自分もこの前Appleの商品を返品したけど、驚くほどスムースでした。

あとサポートセンターも神。

この手でありがちな電話繋がらない問題はほとんどなく。
というか、向こうからすぐにかかってくるんですよ。
少し前にMacが壊れた時はリモートで動かしてもらい、問題解決したことがあります。

この辺のコストにお金をかけられるのはAppleだからこそですが、他企業も見習ってほしいです。

あのサポートや返品の簡単さなどを体験するとAppleは安心して買えるなと思いますよ。


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2 件のコメント

  • 先日、Amazonで購入した物品の返品処理を致しました。

    返品処理時に、送料等の説明が表示された。その差分は購入金額から差し引かれるのは理解しておりました。
    しかし、実際の返金額は半額。

    不思議に思い、Amazonのヘルプから電話を頂くことにしました。ヘルプ担当者の説明では現在の返品ポリシーは創業時から変わらずあると説明を受けた(⇐ネットで調べると実際は2014年に変更していた)。そこでは、返品商品に破損があるなら返金はゼロ、開封済みなら返金額は半額、未使用なら返金額は全額とのこと。

    知人と今回の出来事を話すと、4人中4人が返品ポリシーの存在を知らなかったのです。これまで知らずに返品をしており、返品処理がなされるたびに全額が返金されたかのように個人アカウントに説明がなされていたとのこと。私自身も同じくだが、今回はクレジットカードの決済(返金額)で状況が認識できた。

    返品処理時に表示される内容には極めて悪意があると私は判断している。送料分のディスカウントはあると明示されているが、一方で返品ポリシーの説明がないことから、購入者は当然のことのように購入価格から送料を差し引いた金額が返金されると理解する。

    半額になるなら、ネットオークションで売却した方がよほど良い。
    返送中に傷が偶発的についてしまい、かつ、配送業者がそれを認めなかった場合は全く返金されないだろう。

    以上を踏まえると、高額な商品はAmazonでは購入してはいけないということになる。また、ネットでの購入は手軽さ気軽さがその醍醐味でもあるが、Amazonにはもうない。

    私は機関投資家として創業時からのAmazonを見てきたが、今回は失望した。たった数千円の購入代金の半額を失ったのはどうでもよいが、Amazonに対する20年間のローヤリティの喪失はカネにはかえられない。

    • 情報ありがとうございます。

      Amazonは便利なのでつい使ってしまうけど、
      高額商品には注意ですよね。
      自分も今回の一件があってから気を付けています。

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