今まで特にAmazonのブラックフライデーセールで狙っていたものを購入した経験はないのですが、
今年は前々から欲しかった3Dプリンターが39%引きだったので数日悩んで購入しました。
おそらく、3Dプリンターで最も普及しているBambu Lab社の「A1 mini」です。
Bambu Lab社はDJIのエンジニアチームによって設立された企業。
一昔前は中国企業というと怪しいイメージ(今もちょっとあるけど)でしたが、
DJIはドローンで独壇場だし、Ankerはモバイルバッテリーで超有名だし、モノも良い。
テック系は侮れないのです。
「A1 mini」はエントリーモデルだけど、性能は十分という情報を得てYouTubeなどで結構調べました。
決めてとなったのは以下の動画ですね。
あとBambu Labが運営しているMakerWorldというサイトがあり、
ここで無料で3Dプリントできるものが無数に公開されていて、
見た瞬間にこれは欲しい!と思いました。
一応、著作権があるのでプリントして勝手に販売するのはNGだそうです。
でも、モデリングを公開している人によっては有料で販売可能とかもあります。
自分でモデリングもできそうなので、慣れてきたらオリジナルもプリントして
MakerWorldで公開したいです。
アガベやサボテンの植木鉢とか、猫グッズとか相性が良いかも。
MakerWorld
https://makerworld.com/ja
注文から数日後に到着。
すぐに開封して設定しました。
部品が動かないように固定されていたパーツを外し、
おまけでついてきたフィラメントを装着してトライ。
今までの3Dプリンターは、組み立てとか設定とかが面倒だったみたいだけど、
「A1 mini」は簡単です。
でも、説明書が説明不足?なので、ちょっと迷った部分があったのも確か。
その辺はGPTで調べたらすぐに回答してくれました。
最初にプリントしたのは船。
これは画面上だけでプリントできるテストモデルみたいなものです。
https://youtube.com/shorts/Jg1MiN7hIzc?si=97PQOn7iGegIypCn
次に「A1 mini」を快適するための部品。
写真はプリントする時に出るゴミをキャッチするゴミ箱。
部品を自分でプリントするって発想が凄いと思います。
プレートからプリントされたものを取る時に熱でくっ付いてしまうので、
ヘラが必要なんですが、ヘラの刃だけ同梱されていて、持つ部分は自分でプリントするんです。
最初は「なんだこの部品?」と悩んでしまいました…。
その他、毎日YouTubeのショートで公開しているので、ぜひ見てください。
今日は招き猫をプリントしました。
MakerWorldのアプリでプリントしたいものをクリックするだけなので、
超簡単ですね。
でも、大きいものは何時間もかかるので、まだ小さいものしかトライしていません。
ファーストインプレッションは予想以上に簡単だった…です。
とりあえず、毎日1プリントを目指しています。



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