遅れましたが、フォトフレームに続き、娘の成人式で利用したフォトアルバムについてレビューします。
カメラの進化により、誰でも良い写真が残せるこの時代ですが、ただ撮影しただけだとパソコンに保存したり、
ブログやインスタに公開しただけで埋もれてしまう可能性があります。
ちょっとお金と手間はかかりますが、
アルバムにして現物を手元に置いておけば、もしパソコンのデータが消滅したり、
ブログが無くなっても写真は残ります。
インスタだって一生残るとは限りません。
もし、サービスが終了したら全て消えてしまう可能性も…。
アルバムだってそんなに頻繁に見るものではないけど、何十年後に見た時にとても懐かしく暖かい気持ちになれるかもしれないし、
特に成人式の写真なら確実に一生ものになりますよね。
自分も若い頃にもっと写真を撮影してアルバムにしておけば良かったなと後悔しています。
だからこそ、今回は結構気合を入れて成人式のアルバムを制作しました。
「フジフォトアルバム」を選んだ理由
フォトアルバムを制作するのに、まず会社選びに悩みました。
始めたフォトフレームを作ったパーフェクトフォトにしようかなと思ったのですが、色々調べると会社によって
クオリティが全く違うことがわかったのです。
どうせ、制作するなら良いものが欲しいので、結構調べました。
フォトアルバムの各社の違いを大きく分けると3つポイントがあります。
1.表紙
2.綴じ方
3.写真の印刷方式
フジフォトアルバムは
1.ハードカバー
2.合紙綴じ
3.銀塩プリント
まず、表紙のハードカバー。
通常の写真集並みの厚さです。
長期保存ならこれですね。
安いフォトアルバムはソフトカバーが多いです。
ちなみに色は黒と白が選べます。
全体に黒ベースにしたら結構高級感が出ました。
ただ、表紙は傷がつきやすいかな。
まあ、これは味になると妥協します。
合紙綴じとはこんな感じ。
中央部がフラットで、厚さもあるので丈夫です。
他に無線綴じというのがありますが、これはページを開いた時に真っ直ぐにならない作りです。
合紙綴じだとしっかり開きます。
最後に印刷方法。
通常のフォトアルバムはインクジェットが多く、銀塩プリントなのは、
フジフォトアルバムと富士フィルムだけのようです。
銀塩プリントの方が基本的には綺麗。
フィルムカメラを印刷するのがこの方式。
ちなみにフジフォトアルバムと富士フィルム、名前が似ていますが、この二つは別物です。
最初、富士フィルムの方が良いかなと思ったんだけど、編集ソフトの関係でフジフォトアルバムを選びました。
サイズは6種類
フジフォトブックはサイズが6種類。
A4
A4横
B5
スクエア210
スクエア257
スクエア297
今回はスクエア210を選びました。
その名の通り、真四角です。
インスタ時代なので、見やすいかなと思いますがこれは好みですね。
価格はサイズとページ数によって異なります。
今回はスクエア210の24枚にしたので、4,928円。
箱オプションが1,100円でした。
届いたのが以下。
保存するなら箱があった方が良いと思います。
表紙もデザイン可能。
今回は黒ベースに成人式を英語で入れました。
背表紙にも文字を入れることが可能です。
実は成人式の前撮りもアルバム込みだったので、写真アルバムはあったのです。
しかし、2〜3枚だけだし、できればもっと枚数があるアルバムを作ってあげたかったので
オリジナルでアルバムを制作したのです。
今回、アルバムを制作したのは成人式ですが、
出産、七五三、卒業式、結婚、旅の思い出、ペットなど色々タイミングはありますよね。
次は我が家の猫ちゃんのアルバムを作ろうと考えています。
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