DIYの強い味方。
イレクター パイプ。
28mmのパイプでジョイントも豊富で棚を始め、
大体のものなら作れます。
今回、購入した車、バネットバン(ボンゴバン)は完璧にサーフィン用の車として使用するので、
ガチのラックを車内に設置する計画でした。
でも、ネットや周りのサーファーの聞き取り調査だと
車内の天井にラックはあるけど、何本も積めるようなラックを設置している人はいませんでした。
とりあえずという形で天井にラックを設置。
これは車内のピンを外すと隠されている6Mのネジを利用してベースを作り、
そこにイレクターのジョイントをかませば、それほど難しくなく、設置可能です
ベースはアマゾンで購入。
イレクターのジョイントはHJ-1
イレクターのジョイントはプラスチックとメタルがあり、今回は取り外し可能で強度も高いメタルを使用しました。
車内のこの穴をクリップ外しで外すと6Mのネジ穴があります。
ここにさっきのベースを付けて、HJー1を設置。
そこに1500mmのイレクターパイプをまず縦に入れます。
次に1500mのパイプにメタルジョイントのHJ-6を付け、
横方向に2本設置。
バネットだと1000mmちょいなので、1200mmのパイプを購入して切りました。
パイプカッターは専用のが高かったので、アマゾンで安いのを購入。
普通に使えました。
上のラックは比較的簡単に設置できました。
あとで29mmのスポンジカバーを購入して付けました。
ちょいきつかったので、油を塗って滑らせました。
この天井ラックでも重いシングルフィンのミッド、ロングは一本なら積めますが、
上に積むので頻繁にサーフィンする自分には辛い。
ということで、床にもサーフボードラックを設置することを決意しました。
調べても全く出てこないので、「イレクター 車内 棚」で検索して出てきた
公式サイトで特別賞をとったこの棚を参考に作成。
あとイレクターの公式で【組立キット品】ワーカーゴーというのがあります。
これも少し参考にしました。
まず、設計図を書いてイレクターパイプとジョイントを購入。
今回は縦にサーフボードが3本積めるように3段のラックを計画しました。
1500mmが10本以上、ジョイントも10本以上は必要だったので、
近くのカインズやD2では揃わず。
アマゾン、ヨドバシ、モノタロウを駆使してなんとか揃えました。
イレクターパイプのまとめ買いはモノタロウが一番便利でした。
総額3万円以上。
予算も結構ガチですね。
バネットバンだと縦は1500mmでジャストですが、ジョイントの関係上、真ん中はカットする必要があります。
タイヤハウスもあるので、後ろがちょい長め、前が短めで調整。
630mmと870mm。
真ん中のジョイントはHJ-3。
6個。
角はHJ-2を使用。
12個。
横幅は一度680mmで設置したけど、メタルジョイントで隙間が出るので
各3センチ長くなるんですよ。
自分のミッドレングスだと横が余ってしまったので、一度バラして600mmに調整。
これでハードケース入れてジャストでした。
高さは1200mmパイプを購入して実際に高さを見て調整。
一番下にミッドレングス、これはシングルフィンの長いフィンなので上の段まで400mmは必要。
2段目はフィッシュなので200mmほど。
最上部もそのくらい。
最初、全部設計図通りにパイプをカットしてから一気に組もうと計画していましたが、
一気に全部カットするのは大変だと思い、まずは1段だけ組んでみました。
1段組むと完成が見えてくるもので、次に2段目と3段目の骨組みだけ作成。
これを上方向のパイプに嵌めていくだけなので、意外に簡単…ではなかったです。
とりあえず、一段ずつ組んで三段ラックが完成。
パイプとメタルジョイントが重いので、しっかりしています。
全く動きませんね。
一番大変だった点はパイプをカットする作業。
これはイレクターの公式で購入するとカットサービスがあるので、
ちょっと高くても効率を求めるなら利用した方が良いです。
あと、ラックを組むのは二人いた方が良いですね。
自分は一人でこつこつやったけど、同時に何箇所か固定しながらやるので、
ちょい面倒でした。
まあ、車内が狭いので、器用な方なら逆に一人の方が良いのかも。
一番下の段は40センチ開けて、収納ボックスを入れています。
ウェットとか車内で必要なものとかね。
多分、バネットバン(ボンゴバン)でここまでガチのサーフボードラックを組んでいる人はいないと思うので
もし興味がある方は海で話しかけてくださいねー。
バネットバン(ボンゴバン)は通常、職人さんとか営業マンとかしか乗っている人見ませんが、
海だとたまに会います。
なんか勝手に仲間意識を持ってしまうのが不思議…。
イレクターのDIYコンテストに応募しようかと密かに計画中です。
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