昨日、何気なくNetflixを漁っていたら発見したドキュメンタリー「アート・オブ・デザイン」
シーズン2のエピソード5で紹介されていたイアン・スパルターの話が面白かったので、シェアします。
波が良ければ寒くても海に行きますが、最近波も悪そうなので、
文化的なことを集中的にしています。
イアン・スパルターはInstagramの中の人。
簡単に紹介するとユーザーが使いやすいようにUI、UXをデザインする人です。
冒頭の2世代目?のインスタのアイコンもこの人が考えたみたい。
今や世界で最も見られているアプリですし、
Facebookにも買収されていますから、まあこの業界のトップ中のトップの人ですよ。
インスタの前にはナイキのスマートウォッチ FUELBAND のデザインも手がけたそうです。
Apple Watchに繋がったパイオニア的なガジェットですよね。
Instagramを普段から使用している人なら分かるでしょうが、
結構マメにUIが変わるでしょ。
あれ、ちょっと不思議に思っていたんですよ。
簡単に説明すると投稿のボタンの位置が変わったり、デザインが変わったりすることです。
あれは闇雲に変更しているわけではなく、ユーザーが使いやすいように日々考えてやっているわけです。
その辺の裏側も結構突っ込んでいます。
デザインとコメディアンに共通点を見出しているのも面白い視点です。
彼のインスタのアカウントを見ると日本にいるので、調べてみたら
現在家族と日本に住んでいるそうです。
日本でインスピレーションを得ているとか。
日本って独特のカルチャーがある国なんですよね。
この番組の後半でも日本のマンホールとかステッカーとか興味深く見ています。
「アート・オブ・デザイン」
イアン・スパルターの他にも面白そうな回があるので、ゆっくり見てみます。
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