震災の時のような不謹慎狩りなのか、ここ数週間でサーファーがまるで悪者のように扱われています。
2020東京オリンピックの種目に初めて採用され、スポーツとしての社会的地位を確立したか?と思ったけど、
それは幻想だったのか…。
千葉から海沿いの駐車場の閉鎖が始まり、湘南や静岡に広がり、
ついに今週は茨城にも…。
ここら辺の海は5/6まで全滅です。
それも5/6以降も100%解除されると決まっているわけではないから、
長引く可能性もありますよね。
そもそも海の駐車場が閉鎖される理由は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため。
サーフィン自体は禁止ではないけど、家から海までの移動の間にはコンビニやレストランに寄ったり、
様々な感染の可能性があるから。
加えてサーファーの存在自体が目立ち、駐車場は市や町が管理しているから、
簡単に閉鎖出来る。
これが例えば、遥かに感染拡大の可能性があるキャバクラ、パチンコ屋などだと
保証の問題があるから、簡単に休業させることが出来ない。
根本は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためなのに、10000の可能性よりも10の可能性を簡単だからという理由で先に締めてしまう。
そこで生まれるストレスは相当なもので、なんか最近のサーフィン関係の動きは不気味だし、歪んできた。
サーフィンとは世界中で最も自由なものなのに、今は不自由なものになりつつある。
「3蜜」さえ守れば、移動だって感染拡大には繋がらないと思うんだけどな。
心も身体もリフレッシュ出来る最高の運動であるサーフィンを奪われた今、違うことに挑戦しようと思っています。
コメントを残す