サーファーにとってスタイルとは？

サーフィンがオリンピックに参加した時、
それはそれは賛否両論あった。

例えば、野球やサッカーなどの普通のスポーツならオリンピックに参加することは
手放しで喜ぶべきことであり、文句を言う人もほとんどいないだろう。

でも、サーフィンはスポーツとしてやっている人もいれば、
カルチャーも含めた人生の一部としてやっている人も多いので、
スポーツだけで括られちゃうのはちょっとねという意見もあるし、
個人的にも良くわかる。

特にロングやミッドレングスに乗っている人はその傾向が強いと思う。
「サーフィンは健康的なスポーツです」と大声では言えない。

そもそもロングやミッドレングスはオリンピックとは遠い世界にあるし、
スポーツというより、純粋に波に乗る非日常を楽しんでいる人が多いと思う。

車やファッションなどスタイルにこだわる人も多い。

写真はスタイルマスターの天野さん。
昔からファンで見かけると写真を撮らせて頂いています。

蕎麦屋さんでアーティスト。
スケーター。
もちろん、サーフィンは唯一無二のスタイル。

ファンも多いんです。
昨日も黙々と人がいないピークで波に乗っていました。
格好良かったな〜。

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