目次
別れの朝
僅か数日だけど、家族全員をメロメロにしたチビちゃん。
里親が見つかったのは嬉しい。
でも、寂しい気持ちも…。
多分、これ以上家にいたら、本当に渡したくない気持ちになったと思う。
最後の夜だけは一緒に寝たかったけど、潰しちゃう可能性があるので、
ゲージに入れて寝させました。
でも、朝早く起きてベッドに呼ぶとまだ寝足りなかったようで、すやすや。
しばらくして起きると昨日まで降りれなかった階段にも挑戦してなんとか下まで降りることが出来ました。
ほんと子供の成長は早いですね。
トイレは最初から砂にしていたけど、最初よりも慣れていました。
ゲージの中に設置されたナイキのスニーカーの箱がチビちゃんのベッド。
おもちゃも設置して中で一人遊びも。
無防備すぎる寝相
チビちゃんのチャームポイントは「無防備すぎる寝相」
さっきまで元気に遊んでだと思ったら、パタリと寝てしまい爆睡。
こんな格好で側に寝ていたら、ほっとけません。
赤ちゃんなので、好物はミルク。
一生懸命飲む姿も可愛かったな〜。
別れまで数時間
里親の方との待ち合わせが夕方だったので、お昼過ぎまでは一緒にいました。
最後に結構遊んだし、ソラとクロとも少し慣れたかな。
でも、もうお別れの時間。
車の中でウンチ
里親の方は千葉の野田の方。
母親の仕事場の方で、7歳の猫を一匹飼っています。
車で約2時間半の移動。
チビちゃん、ハウスの中で最初は泣いていましたが、しばらくすると寝てしまいました。
一度実家に寄り、母親を乗せて野田へ。
近くに来てから起きてしまったチビちゃん。
いきなり泣き出したので、ご飯かトイレかなと思い、車を止める場所を探していたら、「ん?臭い?」
見事にハウスの中でウンチをしちゃいました…。
車の中パニック、慌てて車を止めてハウスからチビちゃんを出してウンチの処理。
その後、1時間ほど待ち合わせの時間まであったので、ご飯をあげたり、母親と車の中で遊んだりしました。
全く人見知りしないチビちゃん。
恐るべし。
別れの時
里親の方から家に着いたと連絡があったので、すぐに向かいました。
7歳の猫ちゃんに玄関までお出迎えしてもらい、チビちゃんを網に入れて譲渡。
思わず、泣きそうになりました…。
チビちゃんは主にオンラインで家にいる息子さんが面倒を見るそうです。
親子で猫好きのようだったので、一安心。
翌日、新しい家での写真が送られてきました。
朝ごはんもちゃんと食べたそう。
また、大きくなったら写真を送ってもらいます。
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