月を毎日撮影して気づいたこと

海で撮影している時も月を見ると思わず写真を撮ってしまいます。

まあ、多くの人がそうでしょうが、
月というのは何か人を惹きつけるものがありますよね。

今年になってふと毎日月を撮影してみようと思い、
区切りが良い満月から撮り続けてInstagramに更新しています。

14日の満月から撮り始め、今は半分より欠けた下弦の月の辺です。

月は地球から一番近くにあり、地球の周りを約29.5日かけて回っています。
月は太陽の光を反射しており、地球からは輝いている部分だけが見える。

新月は月と太陽が同じ方向にあり、地球から月は見えません。
逆に月が反対側にくる時が満月になるというか、満月に見えます。

(kenko tokina)

この撮影を続けて毎日使命のように月を探していて一番気づいたのが、
「月が上がる時間は毎日変わる」ということ。

昨日の夜8時頃に空にあった月が次の日はそこにないのです。
日の出ならぬ、月の出というのがあり、日の出よりも複雑というか大きく変化します。

昼間に見える月に関しては、満月と新月の間(下弦の月)の辺は夜よりも、明け方から朝早くが最も高く月が上がっています。
(新月から満月の間の上弦の月の辺もそうらしい)
この撮影で夜に月が見えなくて、朝撮った日もあります。

今日は1月25日の土曜。
あと数日で新月となり、三日月、上弦の月を経て満月に変化していきます。

十六夜(いざよい)

立待月(たちまちづき)

座待月(いまちづき)

寝待月(ねまちづき)

更待月(ふけまちづき)

下弦の月と二十八夜の間

月のクレーターは微惑星が衝突した跡。
およそ6〜8億年前の跡が残っているそうです。
最も大きなクレーターは直径536.37km。


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