SLOW BONO

昔から財布は良く無くす方で、免許の番号の末尾は「4」

↓ここね。

つまり、4度も紛失しているのです。

そんなことで、今まで安い財布しか使ったことがなかったのですが、数年前の誕生日に少しだけ良い財布を購入してからちょっとだけ人生が変わった気がします。

財布は本革が良い

どうせ購入するなら本革。
経年変化を楽しみたいと思い、色々探していたところ、その頃良く行っていた銚子の『Will』という雑貨屋に置いてあった国産のSLOWというブランドが気になり、調べてから購入。
数年経った今でも愛用、いい感じで経年変化してきています。

SLOWとは?

SLOW(スロウ)というブランドネームは、移り変わりの激しい時代に流されずゆっくりと創作を追及していきたいというモノ創りのスタンスを示しています。
「自分たちが持ちたくなるモノを作る」という精神を原点に、使うほど味わい深くなるモノ・ゆっくり永く愛用できるモノを日本の職人が誇る技術を駆使し創作しています。
欧米(イギリス、フランス、アメリカ)のトラディショナルスタイルを独自の解釈で「新しい提案、価値のある伝統は質の高い革新によって生まれる」という言葉を常に考えながら、カジュアル ながらも品格を纏うモノを提案していきます。

https://www.slow-web.com

選んだのはBONO

▼Slowはモデルによって名前があり、自分が選んだのは「BONO」というライン。
栃木レザーのヌメ革を使用しています。

他にもベルギーの会社のカーフレザー(牛革)を使用したラインや、フルベジタブルタンニンレザー(野菜?)
など、沢山のラインがあります。

自分は『Will』にあったのがBONOだったので、決めるのは早かったですが、それがなくて全てのラインから自分で一つ選ばないといけない状況だと凄い悩んだかも。

一点だけ長財布と二つ折りで悩んだ程度。
ポケットにすっぽり入れたかったので、二つ折りにしました。

購入の決め手

▼購入の決め手となったのは小銭の出しやすさ。
この開くタイプは使いやすいです。
今はpaypayなどを使用することが多く、小銭はなるべく持ち歩かないようにしていますが、少しは持っていた方が良いので、出しやすいのは便利です。

欠点

▼逆に実際に使用して少し使いにくい点は、札の出し入れですね。
微妙にチャックがひっかかる。
この点は長財布の方が良かったかも。

ちなみに札入れの部分は二つに分かれているので、諭吉さんとその他のような分け方や、札とレシートみたいな分け方ができます。
自分は手前の一つしかほぼ使用しません。

カード類は5枚収納。
図書館のカードなど薄いものなら一つの場所に2枚も入ります。

自分は普段使うカードだけ入れて、あとは家に保存してあります。

いつも持ち歩く5つのカード

・楽天カード(ポイントが貯まりやすい)
・常陽銀行のカード(ここら辺で一番便利な銀行)
・ENEOSのガソリンスタンドのカード(月、結構利用するのでカードの方が便利だし少し割引もある)
・Tカード付きのヤフーカード(主にガソリンスタンドでTポイントを貯める時に利用)
・セブン銀行のカード(セブンはどこにでもあるので便利)

おまけ
・図書館のカード(本は買うと貯まるのでいつも借りています)

その他、間にカードが数枚収納可能なフリーポケットという部分があるので、
そこに免許とか細かい会員証とかを入れています。

やはり、良いモノは長持ちします。
数年経っても壊れる気配さえないし、皮に味が出て愛着がわいてきます。
この財布を手に入れた頃から「安物買いの銭失い」の人生が変わった気がします。

少し高くても長く使えるものを買うということを意識し始めたのです。

 


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