日本で最もノーズライドが上手いサーファー、ピロタンこと吉川広夏プロ。
自らのブログでコツコツと教えてくれている「ノーズライディングのお話」がいよいよ上級者編へ。
https://surfpirotan.blogspot.com/
ハングファイブからハングテン。
これはショートボードで言えば、リップからエアリアル位の差があると思うんですよ。
ハングファイブは出来ても、綺麗にハングテン、そして綺麗に戻るまで繋がるサーファーって結構少ないです。
自分もここが壁になっている一人。
というか、ハングファイブでも十分気持ち良いから半分諦めています。
でも、今回の吉川広夏プロのアドバイスを見ると、
ハングファイブが “加速” だとしたら、ハングテンは “ブレーキ”のような役目があり、ただ単に両足をかける技ではなく波のポケットに留まるための技としてハングテンをします。ハングファイブは比較的波の大きなスペースでできるため、コツを掴めばできるようになります。ハングテンは更に狭いスペースでしかできないため、意識してハングテンできるゴールデンゾーンへ行くことが必須です。
さいごに。。私がハングテンのコツを掴めたキッカケは、写真で見たときに “ハングファイブの時の後ろ足の部分” この場所がハングテンができるポジションなんだ!と気付いたことです。
とにかく、ハングテンができるゴールデンゾーンは何度も挑戦して理解していくしかないのでノーズライティングができる方は自分が走っている波の位置を意識してみてくださいね♩
なんとなく思い描いていたイメージが具体的になった感じ。
ハングファイブでも一瞬で戻らなければいけないポジションと
上手くフィンが引っかかってガッチリと安定、何秒もノーズにいられるポジションがあります。
この安定した時に後ろ足を一歩出してハングテンを完成させれば良いんですよね。
まあ、それが簡単に出来ればごちゃごちゃ言う必要はないのですが…。
ここら辺だと腰腹、オフショア少し強めの時にノーズがしやすくなるので、次のチャンスが訪れたらトライしてみましょう。
今夏の目標。
ハングテン。
あと、バックサイドが超絶苦手なのでそれも克服したい。
(ハングテン以上に諦めてますが…)
日本の夏によくあるビーチブレイク、ハングファイブはこの動画が参考になります。
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