【柏木龍馬】RED KOMODO + Leica Mレンズでサーキットを撮る男

なんか久々に凄い人を見つけたので、記しておきます。

その名は柏木龍馬。

肩書きはフォトジャーナリストです。

サーキットを撮影している方で、今年はF1の撮影権利を獲得した貴重なフォトグラファー。

彼の撮影方法は凄い特殊で、RED KOMODOという映画用のビデオカメラで3〜5秒の動画を撮り、そこから写真に切り取る手法。

レンズはREDを使う前に使用していたライカレンズが慣れているのと、絵的に使用。

ファインダーを覗かず、経験で得た画角、指がオートフォーカスになる。
そんな撮影手法も特殊だと思います。

最初はサンフランシスコ在住のエンジニア、ドリキンさんの動画で知って、
なんか変わっている方だなと思ってインスタで写真を見たら唸りました。

彼の写真はパリのギャラリーで販売していて、1枚何百万円だそうです。

写真撮る方なら分かるでしょうが、黒と白の表現が尋常ではないです。
白を一言で白とは言えず、白の中にも何色があるような感じ。

暗さの中に繊細な彩りがあります。

世の中には凄い人がいるものですね。


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