毎年健康診断は受けていて、バリウム検査はしていたのですが、
新しい家に引っ越ししてからバリウム検査後の大便がトイレの節水の問題で
流れないことが判明。
調べるとバリウム検査よりも胃カメラの方が遥かに信用できるということで、
今年から胃カメラを自主的に受けることにしました。
更に春頃から胃腸の調子が良くなく、違和感を感じて薬も飲んでいましたが、一向に良くならない。
これはすぐにでも胃カメラ検査するしかないなと覚悟を決め、
海友に良いと勧められていた千葉駅近くの「いそのメディカルクリニック」に
足を運ぶことにしました。
ここは専門ではないものの、内視鏡検査をメインでやっている病院らしく、
「医師が選んだ胃カメラの名医」全国120人に院長が選ばれたこともあるそうです。
ちょっと遠いのですが、覚悟を決めていざ予約。
しかし、胃カメラの予約2ヶ月ほど先。
大腸カメラは8月まで予約が一杯と確かに評判の医院でした。
胃カメラと大腸カメラは同時にできるし、その方が良いと聞きましたが、間が空いてしまうので、
胃カメラを先にやってもらうことに。
その前に一度診察に来てくださいとのことだったので、車で行ってきました。
その診断で胃腸の調子の話をすると薬を出してもらい、それで違和感はなくなりました。
恐らく、胃の働きが悪いのだろうとの診断。
それが5月中旬頃の話。
そして、6月20日に胃カメラの検査をしてきました。
胃カメラの検査の話は妻を始め、多くの体験談を聞いて、
鎮静剤はマストだと思いました。
寝ている間に終わるから楽だと。
但し、危ないので車で来院はNG。
ここから千葉駅までは橋を渡った無人駅から1時間30分。
乗り換えなしだけど、長い道のり…。
大腸カメラは3日前から食事制限ありの、前日に下剤。
当日も全て出し切るまで検査はできない厳しい制限がありますが、
胃カメラは当日に水だけの比較的軽い制限のみ。
朝の予約だったので、それほど空腹感なく、検査室へ。
その前にちょっと一悶着あって、実は前日に家の芝刈りをしたんですよ。
その時に虫除けスプレーを塗ったつもりが、網戸とかに塗る強力な殺虫剤で、それが夜になって
異様なかゆみとなり、ほぼ一睡もできなかったんです。
夜は日焼け？変な虫に刺された？芝生アレルギー？と色々考えて悶々としていたのですが、
朝起きて、あ！っと気付いてスプレーを見ると殺虫剤だったのです….。
最近、ちょっと抜けていて自分が嫌になります。
殺虫剤メーカーのサイトを見ると、その場合は石鹸で落としてください。
ピリピリしますが、次第におさまるでしょうとのことだったので、朝からゴシゴシやったら少しおさまりました。
結局、これは当日病院で話をしてステロイドを出してもらいました。
今は全然大丈夫ですが、すね毛が抜けているのは、もしかしてこのせいかも…。
多分、誰もやらないと思うけど、殺虫剤注意しましょう。
話は戻り、検査当日の「いそのメディカルクリニック」
検査着は上だけサラサラのTシャツ。
下はそのままなので、楽な格好が良いです。
ゴムパン最強かと。
検査室では横になって喉に麻酔のスプレー(苦い)をされ、
検査直前に点滴で麻酔。
麻酔を入れてすぐに頭がぼーっとして、なんか少し入れられている感はあったものの、
みんなの体験談通り、すぐに終わりました。
終わってから別室で点滴をしながら意識が戻るのを待ちます。
自分は結構早めに戻り、先生と胃の写真を見ながらお話しして、
すぐに会計に向かったんだけど、胃に違和感があり…。
待合室は満員。
会計にも時間がかかることを考えると気分が悪くなり、
逆戻りしてもう一度寝させてもらいました。
多分、前日の寝不足も原因だったかも。
検査時に胃を膨らませるから、しばらく張っているとも言われました。
前日に検査のテンションを上げるために、検査後はラーメン激戦区の千葉駅で家系食べて帰るぞと
意気込みましたが、全く食欲なし。
1時間後に会計を終えてトボトボと駅に向かう途中、
当日食べて良いリスト(結構これも厳しい)にあったほうじ茶を飲んで帰宅しました。
今回の自分の体験談。
胃カメラ自体は平気だけど、その後は少し気分が悪かった。
です。
結構、人によるみたいです。
妻は胃カメラ後、すぐに元気にサーフィンしに行っていたし…。
ちなみに少し前に胃腸の調子が悪かったのは、今回の胃カメラで
逆流性食道炎が原因だったと判明。
みぞおちの辺に違和感がある。
咳が出る。
などの症状の方は疑った方がよいかもです。
次は8月の大腸カメラ。
今度は下だし、ちょっと怖いっす。
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