忘れない内に記録。
今週、人生初の大腸内視鏡検査をしてきました。
6月の胃カメラからの経緯は以下。
大腸内視鏡検査とは?
胃カメラは口か鼻からカメラを入れますが、
大腸はお尻の穴からカメラを入れます。
若い頃は恐ろしいーしか思っていませんでしたが、
もうこの年になるとどうにでもなれという覚悟ができてきます。
お尻の穴の方が楽だし、気持ち良い?という話も聞くし。
今回も千葉の「いそのメディカルクリニック」で検査。
鎮静剤で寝ている間にやるので、車はNG。
電車で1時間半の道のり。
大腸内視鏡検査は3日前から食事制限があります。
米、うどん、卵、白身魚、ヨーグルトなどは大丈夫。
逆に野菜、蕎麦、バナナなど以外の果物はダメなど、結構こまかい制限があります。
要するに消化が悪いものはNGです。
これが地味に辛かった。
検査前日は夜10時に下剤を飲みます。
恐らく、そんな強い下剤ではないですが、夜中に一度だけ排出。
朝も何回か排出。
当日、電車で1時間半なので、途中お腹痛くなったらどうしようと思いましたが、
朝までに出し切ったみたいで、大丈夫でした。
検査当日は水のみ。
そして、来院後に検査前の儀式として経口なんちゃらという液体を2L、2時間かけて飲み、
便が透明に近くなるまで排泄します。
10時頃受付で、すぐにスタート。
検査は先生の都合で外来が終わる12時以降なので、早くてもそれまでは待ちます。
トイレは3個あって、仕切られた部屋で本や雑誌、テレビを見ながらただ便意を待つという
人生初の体験でした。
これが結構めんどくさい。
便は5段階に分かれていて、時間と5段階評価を自分でメモします。
最初は1から4まですんなり段階を経たけど、5の透明に近い色になかなかならず。
検査は5−6人いて、早い人だと2時間経たずにもう着替えて検査の準備をしていました。
自分はほぼ最後で、3時間かかりました。
あとで聞いてみると、黄色気味でも液体だけになれば大丈夫みたいです。
それなら2時間ほどでクリアしていました。
そのクリアした排出物をトイレで看護師さんに見せるのもちょい恥ずかしい。
クリア後は検査着に着替え、すぐに順番が回ってきました。
紙っぽいパンツにお尻だけ穴が空いています。
先生に潤滑剤をお尻に塗られるのが少しんーとなりました。
結構奥まで入れられた感じ。
検査自体は始めますと言われた瞬間に気絶していて、
気付いたら終了。
1時間ほど休憩室で寝てから写真を見せられながら話をして終了。
初めて自分の腸を見ましたが、結構綺麗でした。
特に問題はないとのことで、良かったです。
費用は7000円ー35000円と説明に書いてありましたが、6000円でした。
異常ありで組織をとるとなると高額になるんだと思います。
胃カメラはピロリ菌もないし、1年半〜2年。
大腸は綺麗だし、3年に一度検査するのが良いそうです。
胃カメラの時は気持ち悪くて帰りに何も口にできませんでしたが、
今回は食欲ありで、帰りにラーメン食べて帰宅。
帰ってすぐに夕食も食べてしまった…。
健康第一。
みなさんもぜひ検査を。
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