柱サボテン 鬼面角をメルカリで購入後、ブランチ仕立てスタート

最近、「ボタニカルライフ」
いやゆる植物のある生活に凝っています。

昨年の秋、引っ越してから徐々にヒートアップしていますが、
1年経って1段階上がった感じ。

ちょっと前にケラリア・ピグマエアの実生を開始。
ヤフオクで種を購入してLEDライトとか色々揃えて順調に育っています。

種10粒に対して発芽は7粒。
70%は良い方では?

植物は総じて育つのに時間がかかるので、ゆっくり勉強しながら成長を楽しむつもり。

実生の方は他にアガベとかもこれから探してやる予定です。

そして、今回紹介するのは柱サボテンのブランチ仕立て。

イメージ的にはこんな感じです。

これは鬼面角という柱サボテンを胴切りして徐々に形を形成性していくもので、
ドライガーデンやショップなどでたまに見かけます。

これをやろうと思ったのは、本当にふとしたきっかけ。

色々調べたら、詳しく説明している動画やブログなどは少ないのですが、なんとか自分でもできそうと思い、
まずはメルカリでベースとなる鬼面角を購入。

鬼面角は沖縄か鹿児島が生産地のようです。
鹿児島産のサボテン農場が出品している鬼面角を購入。

すでにブランチしてあるもので、結構大きめ。
2つに分かれている部分は60センチほどありました。

梱包はちょい雑で、自作ダンボール&本体は新聞紙で包まれて発送されてきました。

根っこはまあまあしっかり。

早速、2つに分かれている部分は60センチの部分をナイフで切り取り、全部で5つに分かれました。

以下、本体の他の4つ。
これを全て育てます。

ブランチ仕立てに関して調べると、これだというものは見つかりません。
あるのはあるけど、意見はバラバラなんです。

切った部分を消毒して発根のルートンを塗るという人もいれば、
切ったら放置というプロみたい人もいます。

自分は切り口をまず上部分は平らにして根が出る下の方は鉛筆のように尖らせてみました。

上部は平ら

下部は鉛筆型

鉛筆型にすることで、土に植えた時に刺さりやすく、安定するそうです。

切り口には消毒のためにベントーレを塗布。
ベンレート水和剤があったので、水で溶いて新しく買った筆で塗りました。

その後、乾燥させるために新聞に包んで室内に。
タイミングを見て発根剤のルートンを塗る予定です。

経過はまたお知らせします。

鉢に関してはすでにプラ鉢をいくつか購入済み。

「ボタニカルライフ」にはまるに連れて植木鉢の世界も奥が深いと感心しています。


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