アドレスホッパーとは?
定住する家を持たずに移動しながら生活する人々や生き方
もし、自分が結婚していなかったら、アドレスホッパーになっていた可能性があります。
それこそ、10代後半から20代前半はそのような生活をしていました。
現代版のアドレスホッパーはもっと便利というか、最適化しています。
パソコンやスマホにより会社以外での仕事がしやすくなり、
アドレスホッパー向けの宿や仕事場も増えています。
最近、注目しているのはADDressという家のサブスク。
月額4.4万円と家賃よりも安い料金で日本中で契約している家を転々とすることが出来ます。
それも固定のパートナー1名まで追加費用なしで利用可能なんです。
現在契約している家を見ると一宮、南房総、阿字ヶ浦、鎌倉、逗子、茅ヶ崎、伊豆、宮崎など海の側が多い。
7月現在で180カ所以上あるそうです。
共同生活が苦手な人でも、個室ありの家があります。
大体が郊外なので、駐車場もあるようです。
【いすみ&大網白里に新拠点】海沿いをぐるり、房総8箇所巡って多拠点生活しよう!
人気の宿は結構前に予約しないと借りれないそうですが、上手く活用すればサーフィンしながら全国を旅するなんてことも出来ますよね。
月額4.4万円なら下手に車中泊するより快適だし安く収まるでしょう。
自分も昔車中泊して種子島まで行きましたが、止める場所とかお風呂とか洗濯とかトイレとか結構めんどくさいものです。
それにサーフトリップではなく、仕事を伴う生活をするなら部屋はあった方が絶対に良いです。
あと、サーフィン目的外でも日本中を仕事しながら旅したい人には最適です。
最近ではコロナで客が減った飛騨の老舗料亭旅館が契約していて、何ヶ月も予約待ちだそうです。
魅惑の飛騨で最高級のおもてなし〜料亭旅館で「非日常」多拠点生活を〜
こんな時代だからこそ、旅をしようと言いたい。
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